福岡天神内視鏡クリニックブログ

新型コロナウイルスのPCR検査について

おはようございます。総院長の秋山です。

コロナウイルスの脅威は現在も続いています。こういう時こそ、きちんとした情報を共有したいものです。SNSで流れているデマに踊らされずに、冷静に現在の状況を把握しましょう。また、福岡市在住の方は、ぜひ高島市長のブログをこまめに読んでください。今現在、福岡市で新型コロナウイルスに対してどういう取り組みをされているかを知ることができます。

さて、最近のコロナウイルスについての情報です。

3月6日より、新型コロナウイルスの診断に用いられるPCR検査が保険適用となりました。今後は、医療機関の医師が必要であると判断すれば、保健所を介さずに民間検査機関でのPCR検査が可能となります。

もちろん、どこの医療機関でも検査できるわけではありません。全国に指定されている「帰国者・接触者外来」でのみ検査が可能です。

ただし、PCR検査が民間検査機関でもできるようになったことで、全国から検査が殺到する可能性があり、都道府県単位での十分な検査体制の確保がまだできていない状況とのことです。

ちなみに、福岡県ではまだ検査体制が整っていませんので、当面は現行通り、保健所を介した検査の流れとなっています。詳細は福岡市のホームページをご参照ください。

PCR検査自体は、1検体当たり、約2万円ほどの金額がかかります。もちろん、全て公費ですので患者側の負担はありませんが、安い検査ではありません。安易な検査の乱用は避けたいところです。

現時点では、誰でも希望すればPCR検査が受けれるわけではなく、自覚症状が長引き、医師が必要と判断した時のみPCR検査が可能となることを理解しておきましょう。

また、PCR検査の感度(コロナウイルス陽性者を陽性と診断する確率)ですが、現在、70%前後と言われています。つまり、10人のコロナウイルス感染者のうち、3人は陰性となり、見逃してしまうということです。そのことは十分に理解しておく必要があります。

以上が新型コロナウイルスのPCR検査についてでした。引き続き手洗い、うがい、ビタミンのサプリメント内服で感染予防をしていきたいと思います。

 

コロナウイルスがまだあまり流行してない時期に、とあるお店で頂いたフルーツグラノーラです。

とても美味だったのですが、よく見ると、使われていたお皿が、北欧の食器「iittala」でした。

提供する食べ物だけでなく、使用する道具にもこだわっているのがとても素敵に感じました。こういうところは見習っていきたいです。

 

それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。

秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。