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福岡天神内視鏡クリニック

THE WAY TO THE
ENDOSCOPISTIAN TRIATHLON

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内視鏡医トライアスロンへの道

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TRIGGER

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トライアスロンを始めたきっかけ

以前から、「健康のため」「気分転換のため」「患者さんの模範となるため」にランニングや筋トレ、水泳などを定期的に行っていましたが、
今回ふとしたことからトライアスロンに挑戦することを思い立ちました。
トライアスロンと聞くとかなりハードな練習が必要で過酷なレースだと想像する方が多くいると思いますが、
実はフルマラソンなどに比べると明らかに身体への負担が少ないスポーツなのだということが分かりました。
3種目をバランス良く練習するための時間の使い方が鍵を握るということも知ることができ、
仕事における時間の上手な使い方にも通ずるのではないかと思い、
健康的な側面からも仕事的な側面からも役に立つのではと自分なりに考え、挑戦するに至りました。

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FIRST PART

まずはトライアスロン本番に向けて自分なりのやり方で、仕事の間のわずかな時間や早朝の時間を使ってトレーニングを少しずつ開始しました。
時間がないから頑張ろうと張り切り→我流のフォームで無理な運動量をこなそうとする→怪我をするという悪い流れが続き、これではトライアスロン本番を迎えることができないと考えるようになりました。基本に立ち返り、その道のプロに走り方や泳ぎ方の基本を教えてもらった方が完走への近道になるのではと思考を切り換えることにしました。

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SECOND PART

福岡院開院や書籍執筆の準備で忙しく、なかなか練習にまとまった時間が取れない中でもわずかな時間を見つけて細切れ練習を行い、なんとかレース本番を迎えることができました。レース本番では様々なトラブルやそれに対する冷静な対処が必要となり、判断と決断の連続でした。とにかく練習以上のことは出せないと考え、今目の前にあることを精一杯にこなすことだけに集中し、完走を目指しました。レース中は「弱い自分」との闘いの連続、「自身の弱い心」と「疲労した身体」のぶつかり合いを楽しめました。

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CONCLUSION

トライアスロンのレース本番を初めて経験し「トライアスロンは人生そのもの」
ということを実感しました。

  • 1. 時間がない中で、わずかな練習時間を捻出し、3種目をバランス良く練習する工夫を要する
  • 2. 3種目ある分、トラブルや準備も3倍以上多くなり、瞬時の判断と決断を要する
  • 3.「弱い自己の心」と「疲労した身体」に打ち克つ精神力を要する

この3点は「人生を生き抜く上で」、「仕事をしていく上で」、「家庭生活をしていく上で」必ず全てが必要になってくる要素だと思われます。
練習から本番に向けて何度も壁にぶつかり、それを乗り越える苦難を経験し、大きな大きな「心の財産」を得ることができました。

「トライアスロンは人生そのもの」