福岡天神内視鏡クリニックブログ

痛風鍋

こんにちは、空です。

12月に入り、寒さが本格的になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

冬になると海の幸がより一層美味しく感じられ、大好きな季節です。

先日、大好きな『痛風鍋』を食べに行ってきました!

 

 

痛風鍋は、あん肝・白子・牡蠣・海老・カニなどプリン体を含む高タンパクな海鮮食材をたっぷり使った冬のお鍋です。

特に白子やあん肝は旨味が濃く、鍋全体をまろやかでコクのある味わいにしてくれます。

 

 

 

プリン体は実は多くの食品に含まれ人体にも必要な成分なんです。

ただし、体内でプリン体が分解されると尿酸になり、尿酸が増えすぎると痛風発作の原因になります。

食べすぎやアルコールとの組み合わせ、普段からの生活習慣に注意することがポイントです。

ここまで聞くとマイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、体に良い栄養の宝庫でもあります!

 

【痛風鍋に含まれる栄養素】

◎高たんぱく:筋肉や代謝維持に必要な栄養がしっかり摂れます。

◎亜鉛・鉄などのミネラル:特に牡蠣には亜鉛が多く含まれ、免疫維持にも役立ちます。

◎EPA・DHA:血液をサラサラにし、生活習慣病の予防にも繋がります。

◎ビタミンA・D:免疫力や骨の健康をサポートします。

このように適量であればむしろ体に良い栄養素が豊富に含まれているんです!

 

食べすぎには注意しながら、冬の味覚を楽しんで、寒い冬を乗り越えましょう!!

今年はインフルエンザが大流行しているようですので、栄養をしっかり摂りながら、十分な休息も心がけて元気に冬をお過ごしください。

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