内科診察・内視鏡検査随時受付中

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コロナウイルス感染予防対策 消化器専門外来
なぜ、胃カメラと大腸内視鏡検査を受けた方がいいのか 詳しく見る 大腸内視鏡検査前日の食事は非常に大切です!簡便かつ詳細な食材選びの方法をお教えします なぜ胃カメラと大腸内視鏡検査を受けた方がいいのか 1日たった5分の簡単ガン予防体操 ノーキャンササイズ


当院について
ABOUT CLINIC

がん死因の半数以上を占める食道・胃・大腸がんを早期発見・治療を行い、
「薬に頼らない生活習慣の改善」も都度アドバイスさせて頂ければと考えております。
「おなか」の不調などで日々お困りのことなども“「おなか」何でも相談室”“便通異常相談室”
設けて気軽に相談できるクリニックを目指しております。

なぜ、胃カメラと大腸内視鏡検査を受けた方がいいのか 詳しく見る 大腸内視鏡検査前日の食事は非常に大切です!簡便かつ詳細な食材選びの方法をお教えします あなたが飲んでいるお薬、一緒に減らしていきませんか? 1日たった5分の簡単ガン予防体操 ノーキャンササイズ

「がんで亡くなる人・苦しむ人を一人でも多く減らしたい」 という理念の元、
「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」を広く実践しております医療法人ハートアンドオンリーの福岡院として福岡天神に開院いたしました。
当法人の横浜院であります「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」は平成23年9月の開院以来、
一般外来や「おなか」の不調などの診療を行いながら、 内視鏡検査・治療数は10,502件(2017年9月1日~2018年8月31日)をこなしてきました。
福岡院でも横浜院同様、内視鏡検査・治療を中心に行っておりますが、「おなか」の不調のご相談や生活習慣病の改善方法のご相談など様々な分野のご相談、治療に対応しておりますので、お気軽に相談頂ければと思います。

※当院は先進的な医療機器・医療設備を有していますが、保険医療機関でありますので、医療費は全国一律・同一料金となっております

福岡天神内視鏡クリニック
紹介動画

当院の特徴である「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」を「1分」でご紹介

院内のご案内

診療時間

診療時間一覧表

◎…診療・内視鏡検査・手術      
〇…内科診察・内視鏡検査、手術      
●…内科診察     
ー…休診  
※日曜と祝日は休診です

診療時間一覧表

※平島徹朗医師の診察・内視鏡検査日は第2,4週火曜日となっております
※医師の学会出席などでやむを得ず休診日にさせて頂くことがございます。


医師のご紹介
DIRECTOR CHAIRMAN INTRODUCTION

国立がん研究センターで習得した内視鏡技術に加えて、長年勤務した3次救命救急病院で身につけた医療技術を活かして、日々のちょっとしたおなかの不調や体調不良、生活習慣病の改善方法などを気軽に相談できるクリニックを目指しております。
どこの科を受診して良いのか分からないような身体のお困り事など気軽にご相談ください。

国立がん研究センターで習得した内視鏡技術に加えて、長年勤務した3次救命救急病院で身につけた医療技術を活かして、
日々のちょっとしたおなかの不調や体調不良、生活習慣病の改善方法などを気軽に相談できるクリニックを目指しております。
どこの科を受診して良いのか分からないような身体のお困り事など気軽にご相談ください。


胃内視鏡検査
GASTROSCOPY

当院では胃内視鏡検査(胃カメラ)を精度の高い検査に徹底的にこだわり、自覚症状の出ないような微細な食道がん・胃がんを早期の段階で発見し、 内視鏡治療を行うことができれば肉体的にも精神的にも負担なくがんを治療することが可能となります。楽な胃カメラを受けることにより初めて「今後も定期的に胃カメラを受けよう」と思っていただき、食道がんや胃がんの早期発見・早期治療につながると確信しております。不安軽減の為、受付からご案内・咽頭麻酔・鎮静剤・内視鏡操作に関しましても様々な細かい工夫を凝らしておりますので、安心して胃カメラを受けていただければと思います。


大腸内視鏡検査
COLONOSCOPY

大腸がんで亡くなられる方が現在、女性で第1位、男性で第3位となっており、今後ますます増加していくことが予想されております。 その原因に、食習慣の欧米化や肥満・アルコール・喫煙など生活習慣の変化が大きく関与している可能性が高いことが分かってきております。 大腸がんは大腸ポリープから進展していくことが多く、早い段階でがん化していない状態の大腸ポリープを大腸内視鏡検査で発見し、切除することが「究極の大腸がん予防」につながると言われております。大腸内視鏡検査当日は、なるべく洗腸剤を楽に、苦痛が少なく服用できるように味と量に配慮して、必要最小限の服用で済むよう細やかな工夫をしております。


一般診療
GENERAL PRACTICE

「胸焼け」、「胃が痛い」、「お腹が張る」などのお腹の症状で困っている方
「便秘」、「下痢」、「血便・下血」などの便通異常がある方
「胃レントゲン検査異常」、「ピロリ菌陽性」、「便潜血陽性」などの検診異常を指摘された方
お腹の症状、便通異常や検診異常をそのままにしていませんか?お腹に関することは専門的な診察と検査及び治療ができる当院をご受診ください。


高濃度ビタミンC点滴療法

胃・大腸内視鏡検査を定期的に受けている健康意識の高い患者さん達は、次の段階として「がんの予防」や「病気の予防」を考えるようになります。高濃度ビタミンC点滴により身体の免疫力を高め、がんの発症のもとである活性酸素を除去し、
「がん予防」と「病気予防」に努めることは健康寿命を延ばす適切な方法です。
さらにビタミンC作用の一つであるコラーゲン生成作用によりお肌の美白やエイジングケア作用にも大きな効果をもたらします。
高濃度ビタミンC点滴などによる病気の予防医療に力を注いでいただくことこそが個人的にも、さらには最終的に国家の医療費削減という我々の究極の目標に対しても貢献できると確信しております。

細川医師と平島医師が実際に
内視鏡を受けました
I RECEIVED THE ACTUAL INSPECTION

これまで内視鏡検査を受けたことがない方や、健診や人間ドックなどの内視鏡検査で苦しい思いをして検査を避けている方など、前日の食事制限から当日の洗腸剤服用の様子など、当院の「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」がどのような流れで行われているのか、
細川医師と平島医師自らが内視鏡検査を実際に受け、解説しております。
テレビや新聞報道などで内視鏡検査を受けないといけないと思いつつ、人間ドックなどでの辛い内視鏡検査体験を知人から聞いて検査を避けている方など、実際の当院での「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」の様子を事前に動画で見ることができますので、不安な気持ちや心配が取り除かれるのではと思います。早期の食道がん・胃がん・大腸がんは自覚症状が出ることはまずありませんので、早期発見・早期治療のためにも定期的な内視鏡検査をお勧めいたします。


当院の「苦しさと
痛みに配慮した内視鏡検査」の特徴
CHARACTERISTIC

当院の特徴である「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」は高精度な内視鏡検査・緻密な内視鏡治療を行うために、先進的な医療技術や医療機器にも徹底的にこだわっております。
微細な病変を映し出す大画面のハイビジョンモニターや、そのモニターの位置や角度を自在に変えることができるドイツ製の天吊りモニターアームなど先進的な内視鏡検査機器を導入しております。また、感染防御対策も徹底しており、高洗浄力の内視鏡洗浄機器を導入すると共にデジタル洗浄管理システムも取り入れ、安全・安心に配慮した内視鏡洗浄・管理を行っております。


胃腸内科ドクターの何でも相談室
CONSULTATION ROOM


診療傾向データ
(医療法人ハートアンドオンリー)DATA

2011年9月に開院した医療法人ハートアンドオンリーの横浜院ですが、現在では多数の胃・大腸内視鏡検査・手術を行っております。2017年7月に開院した福岡院でも開院初月より多くの内視鏡検査・手術を行っております。 初期の段階では自覚症状が出ることはまずない食道がん・胃がん・大腸がんでありますので、早期発見・早期治療には内視鏡検査は欠かせないものとなります。

  • 2020年度
  • 2019年度
  • 2018年度
  • 2017年度
  • 2016年度
  • 2015年度
  • 2014年度
  • 2013年度
  • 2012年度

総内視鏡検査数 7,629

(2019年9月1日から2020年8月31日)

胃内視鏡
検査

5,833

76%

大腸内視鏡
検査

3,564

46%

内視鏡
手術

5,053

66%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 8,017

(2018年9月1日~2019年8月31日)

胃内視鏡
検査

4,817

35%

大腸内視鏡
検査

4,789

34%

内視鏡
手術

4,325

31%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 10,502

(2017年9月1日~2018年8月31日)

胃内視鏡
検査

4,810

45%

大腸内視鏡
検査

5,692

55%

内視鏡
手術

3,743

35%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 7,517

(2016年9月1日~2017年8月31日)

胃内視鏡
検査

4,144

55%

大腸内視鏡
検査

3,373

45%

内視鏡
手術

2,839

38%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 8,002

(2015年9月1日~2016年8月31日)

胃内視鏡
検査

4,720

44%

大腸内視鏡
検査

3,282

31%

内視鏡
手術

2,665

25%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 5,119

(2014年9月1日~2015年8月31日)

胃内視鏡
検査

2,815

55%

大腸内視鏡
検査

2,304

45%

内視鏡
手術

1,760

35%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 3,910

(2013年9月1日~2014年8月31日)

胃内視鏡
検査

2,190

39%

大腸内視鏡
検査

1,720

30%

内視鏡
手術

1,760

31%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 2,287

(2012年9月1日~2013年8月31日)

胃内視鏡
検査

1,054

36%

大腸内視鏡
検査

1,233

42%

内視鏡
手術

618

21%

診療傾向データを見る

総内視鏡検査数 2,287

(2011年9月1日~2012年8月31日)

胃内視鏡
検査

1,054

46%

大腸内視鏡
検査

1,233

54%

内視鏡
手術

618

27%

診療傾向データを見る

クリニックまでのアクセス

当院は九州の交通・経済の中心地であります福岡天神地区に位置し、西鉄天神駅や地下鉄天神駅・天神南駅より徒歩圏内にあり、交通の利便性の良い立地となっております。
西鉄・地下鉄・バス・タクシーなど、どの交通機関を利用して頂いてもアクセスの良い場所に位置しておりますので、
下記の各交通機関を選んでいただきますと道案内をご覧いただけます。
グーグルマップの「ルート案内」機能を使ってのアクセスにも対応しておりますので、初めての受診の方にも安心してご来院いただけると思われます。
「アクセスページを見る」をクリックいただければ、詳細の道のりをオリジナルアクセス動画や写真での道案内をご覧いただけます。

住所 : 〒810-0001   
福岡県福岡市中央区天神2-4-11
パシフィーク天神4F


  • 「アクセスページを見る」をクリックいただければ、詳細の道のりをオリジナルアクセス動画や写真での道案内をご覧いただけます。

地図を移動させるには指2本で操作します

  • 西鉄福岡天神駅
    からのアクセス

  • 地下鉄空港線
    天神駅からの
    アクセス

  • 地下鉄七隈線
    南天神駅
    からのアクセス

  • 西鉄バス
    からのアクセス

  • 高速バス
    からのアクセス

  • JR博多駅
    からのアクセス

    • 電車

  • 福岡空港
    からのアクセス

    • 電車

  • たまプラーザ南口胃腸内科クリニックダイエット企画 現役医師、平島徹朗がライザップに挑戦!!
  • 内視鏡医トライアスロンへの道

新着情報

  • 2020.12.29

    診療予約が時間帯予約制に変更いたします。

    当院では、2021年1月から時間帯予約制での診察を開始いたします。

    今後、30分単位の時間帯予約制となります。30分ごとに複数の患者さまの予約を受け付け、その中で来院順にて診察いたします。

    例えば9:00~のご予約は、9:00~9:30の診察予定となります。ただし診察状況により、予定時間になっても診察を開始できないこともありますので、あらかじめご了承ください。

    予約無しでご来院の場合は、その時点で予約枠が空いている時間帯での受付となります。

    新患・再診にかかわらず、同じ時間帯で受け付けた患者さまは、ご来院順で診察いたしますのでご了承ください。

    上記のような仕組みになっていますのでご確認のうえご予約、ご来院ください。

    なお、予約は24時間ご利用いただけるWEB予約が便利ですのでぜひご活用ください。

  • 2020.12.22

    冬季休暇及び1月の診療・休診日のお知らせ

    冬季休暇についてお知らせ致します。

    12月30日~1月5日までお休みさせて頂きます。

    1月6日(水)から診療を行います。

    1月の診療及び休診日についてお知らせします。

    平島医師の診療日は1月19日(火)、1月26日(火)となります。

    秋山医師は学会の為、1月28日(木)は16時までの診療、1月29日(金)は休診とさせて頂きます。

    細川医師の休診日は1月19日(火)、1月26日(火)です。

    なお、日曜日と祝日は休診とさせて頂きます。

    皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

  • 2020.11.24

    12月の診療および休診日についてお知らせ

    12月の診療及び休診日についてお知らせします。

    平島医師の診療日は12月8日(火)、12月22日(火)となります。

    細川医師の休診日は12月8日(火)、12月22日(火)です。

    なお、日曜日と祝日、12月30日(水)~1月5日(火)までは長期休暇の為休診とさせて頂きます。

    皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

福岡天神内視鏡クリニックブログ

  • 21.01.20

    NEW

    逆流性食道炎を考察する その④ 胃酸過多はいけないの?

    おはようございます。医師の細川です。 今回は逆流性食道炎シリーズの第4回です。 前回までにお話ししたように逆流性食道炎は食道に胃酸が逆流することで生じる食道粘膜の炎症が原因の病気です。 このため、胃酸過多(胃酸の出る量が多い)がある場合、食道に胃酸が逆流しやすくなり、逆流性食道炎を起こしやすくなります。 そこで今回は「どうして胃酸過多(胃酸の出る量が多い)を起こすと逆流性食道炎を起こすのか?」についてお話したいと思います。     胃酸の働きは次の2つです。 ①食事の成分のうちのタンパク質を消化する ②食事とともに体内に入ってきた細菌やウイルスを殺菌して身体を感染から守る     メインとなる働きは①のタンパク質の消化です。 このため、胃の中に入ってくるタンパク質の量が多くなれば、当然それに伴い、胃酸の分泌量が増加します。その他にも色々と胃酸分泌を増やすものがあります。 前回お話ししたように胃酸はpH1~2の強酸であり、胃酸が沢山出ると胃も荒れやすくなるため、胃酸が多くなればなるほど胃壁を保護するための粘液の分泌も増加します。 この粘液の分泌が追いつかないほど胃酸が過剰に増えてしまった状態が胃酸過多です。 胃酸過多になると、逆流性食道炎だけでなく、表層性胃炎やびらん性胃炎、胃十二指腸潰瘍なども起こしやすくなります。     私たちの体内では、胃酸だけでなく、食事を消化するために胆汁や膵液も分泌されていますが、実はこれらの消化液も食道に逆流しています。 しかし、食道の動きが正常で消化液の量も通常範囲内の場合は、これらの消化液が食道に逆流してもすぐに押し戻されるため、炎症を起こしません。 ところが胃酸過多の状態になると、逆流する胃酸の量が多くなるため、逆流した胃酸を押し戻せなくなり食道粘膜が炎症を起こすことになります。     タンパク質の他に次のようなものが胃酸の分泌量を増加させ、胃酸過多につながります。   【胃酸分泌を増加させるもの】  ・ストレス  ・不安  ・長時間の空腹状態  ・早食い  ・高タンパク質の食事  ・高脂肪・高カロリーの食事  ・アルコール  ・カフェイン  ・炭酸飲料  ・辛い食品などの刺激物     胸やけ、胃もたれなどの逆流性食道炎の症状がある場合や内視鏡検査で逆流性食道炎や胃酸過多による胃炎や潰瘍を指摘された方は、これらの摂り過ぎには注意しましょう。 いかがだったでしょうか?胃酸が出過ぎたら良くない理由が少しでも皆さんに伝わっていれば幸いです。 これらの症状でお悩みの方は、是非、一度ご相談ください。

  • 21.01.18

    NEW

    AST、ALTこれだけ覚えよう!

    おはようございます。医師の秋山です。 さて、今回はヨーグルト食べ比べをお休みして、AST、ALTの話をします。 この値って検診で必ず測定しますよね。皆さんの認識としては、おそらく「肝臓の数値かな」という感じだと思います。   全くその通りですが、もう少し知識を掘り下げてみましょう。今回、AST、ALTについて覚えておいてほしいところに番号を付けてます。読むのが億劫な方は、番号のところだけ読んで覚えてください。そして周りにAST、ALTが高い人がいたら、サラリと教えてあげましょう。   それでは説明していきます。まずは正式名称と働きからです。 AST:正式名称はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ALT:正式名称はアラニンアミノトランスフェラーゼ 働き:どちらも人体でアミノ酸を作る働きをしています。 →長いので全然覚えなくていいです。私もよく覚えてません。   これらの酵素は①肝細胞中に主に存在しており、肝細胞が壊れるとこれらの酵素が血液中に吐き出され、数値が上昇します。 つまり、②これらの数値が高いということは、肝細胞が壊れていることを意味します。 注意してほしいのは、③これらの数値が高いから肝機能が低下しているわけではなく、肝細胞が壊れて肝臓がダメージを受けているだけと考えてください。別にこれらが高いからと言って肝臓の機能は落ちてません。   ですので、④検診でAST、ALTが高い人は、何かが原因で肝細胞がたくさん壊れていると考えます。   肝細胞は再生しますので、短期間の数値上昇であれば肝臓の機能自体には問題ありませんが、⑤何年も持続して高値が続くと肝細胞が破壊を再生を沢山繰り返し、そのうち肝臓が硬くなります。10年で慢性肝炎、20年で肝硬変と覚えましょう。そうなると肝機能は低下していきます。 さて、このASTとALTの違いってなんでしょうか? 一番の違いは、それぞれが存在する臓器です。実はASTは肝臓だけでなく、心筋細胞や骨格筋細胞、赤血球などにも存在しています。対して⑥ALTはほとんどが肝臓に存在しています。つまり、ALTの方が肝臓の状態を反映しています。ですので、我々医師は、肝数値に注目する時はASTよりもALTに重きを置きます。肝臓学会での発表でも、肝数値の指標として、ALT値の変化をグラフ化して発表されています。 ⑦AST>ALTの場合は肝臓以外の病気(心筋梗塞、筋肉の病気、血液の病気)がないか考えます。 ⑧AST、ALTともに高い、あるいはAST<ALTの場合は肝疾患をまず考えます。 ⑨例外として、お酒の飲み過ぎによるアルコール性肝障害の場合はAST>ALTが多いです。これはアルコールがALTの合成を阻害するからと言われています。 ⑩検診でAST、ALTの高値を指摘される人のほとんどは脂肪肝やアルコール性肝障害と考えて間違いないです。しかしながら中にはウイルス性肝炎や、肝腫瘍などの病気の方もいます。特に福岡県は自分では自覚していないウイルス性肝炎の人が多いので注意が必要です。 いかがでしょうか。①〜⑩までを覚えれば完璧です。「いやいや10個も覚えられないよ」という方は、⑥〜⑩だけ覚えてください。 以上、AST、ALTの話でした。   私の最近のお気に入りのプロテインを紹介します。プロテインのドリンクとパンケーキです。プロテイン独特の味にも慣れてきました。 それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。  

  • 21.01.17

    NEW

    逆流性食道炎を考察する その③どうして食道に胃酸が逆流するといけないの?

    おはようございます。医師の細川です。 今回は逆流性食道炎シリーズの第3回です。 診察中に患者様から「どうして食道に胃酸が逆流するといけないのですか?」という質問を受けることがあります。そこで今回はその理由についてお話したいと思います。     結論から言うと、食道に胃酸が逆流すると食道の粘膜に炎症(ただれやびらん)が生じる逆流性食道炎の原因となるからです。 どうして食道に胃酸が逆流すると炎症が起こるかについて少し詳しく話したいと思います。     理科の実験の時に、pH(ペーハー)って聞いた記憶はありませんか? pHとはある液体が酸性なのか、アルカリ性なのかをあらわすもので、その液体の性質をあらわす単位です。 pHは0~14までの数値で表され、真ん中のpH7が中性、それより小さい(pH0~6)と酸性、大きい(pH8~14)とアルカリ性となります。 胃液に含まれる胃酸は、pH1~2の酸性の液体で鉄も溶かすことが出来るほどの非常に強い酸性です。     こんなに強い酸が出て胃は大丈夫なの!?って思ってしまいませんか? 安心して下さい。問題ありません(笑) 胃は口をとおして外の世界とつながっているため、食事とともに細菌やウイルスなど身体に良くないものも一緒に胃内に入ってきてしまいます。 胃酸は食事の成分のうちのタンパク質を消化するとともに、体内に入ってきたウイルスや細菌を殺菌して身体を感染から守る働きもしています。     ちょっと待って!!胃酸はタンパク質を消化するなら胃も消化するんじゃないの?って疑問をもった方はいませんか? くり返しになりますが、安心して下さい。問題ありません(笑) 胃の内側の胃壁は粘液で覆われており、胃酸で胃が溶けないように守られています。     一方で食道は口から摂った食事を胃まで運ぶ筒状の臓器です。通常、固形の食べ物は5秒程度で、液体は1秒程度で食道を通過し、胃まで到達します。 食道を通過する時間は非常に短いため、食道は胃のようにウイルスや細菌を殺菌したり、食事を消化する時間はありません。 このため、食道は消化液を出す必要もないし、消化液から身を守る手段も持ってなく、食べ物を通すためだけの黒子の働きに徹しています。 そんな食道にとって、pH1~2の強酸である胃酸が逆流してくることは完全に想定外です。 胃と違って粘液という鎧をまとっていない裸の状態なので、胃酸が食道に逆流するとその影響をモロに受け、びらんやただれ等の炎症が生じ逆流性食道炎を起こします。 特に食道と胃のつなぎ目である食道胃接合部は、一番胃酸が逆流しやすく、胃酸と長く触れる場所であるため、一番炎症を起こしやすい場所になります。     いかがだったでしょうか?胃酸が食道に逆流したらいけない理由が少しでも皆さんに伝わっていれば幸いです。 これらの症状でお悩みの方は、是非、一度ご相談ください。