平島医師、内視鏡検査を実際に受けました(2023年バージョン)MR. HIRASHIMA RECEIVED THE ENDOSCOPY ACTUALLY!

私たちは毎日内視鏡検査を行っていますが、みなさまがドキドキしながら検査室に入って来られるのを感じます。
1年に1度程度の検査ですし、体の中にカメラが入っていくことを考えると、不安に気持ちになることは当然だと思います。

当院では以下のような苦しみをできるだけ少なくするために、様々な工夫をして検査を行っております。実際に検査を受けていただくと、 多くの方より「思っていた以上に楽だった」と言っていただいております。

多くのみなさまが抱いている、
これまでの内視鏡検査のイメージ

  • 胃カメラではお口からカメラが入っていきますので、のどでオエッとならないか、胃が張ってきつくならないだろうか。
  • また大腸内視鏡検査ではカメラでより詳しく観察するために、前日(場合によっては数日前)から食事に注意していきます。 そして大腸内をきれいにする下剤を飲んでいきます。大腸内視鏡では検査そのものよりもこの検査前の食事や下剤がストレスになることがあります。 また、検査後に腸の中にガスが溜まってしまうことがあるかもしれません。

ただ「検査を受ける側の本当の気持ちや、私たちが気付いていない細やかなストレスや不安があるのではないだろうか」、
と日ごろからいつも気になっていました。
今回は当院の平島医師が、胃カメラ・大腸内視鏡検査をしました。
検査前日の過ごし方から当日の検査終了までの流れを動画にしています。
検査を受ける側になってみると、毎日同じクリニックで検査しているにも関わらず緊張しました!
しかしこのまま検査医に身を任せようという覚悟を決めると、徐々に心が落ち着いてくるのも感じました。

内視鏡検査に興味があるが、不安や怖さのために検査を見送っているみなさまには、一度動画を見ていただけたらと思います。
またこれまで検査を受けたことがある方も一度動画を見ていただけますと、
今後の検査を通じてより健康に対する知識や意識が向上するものと考えております。