福岡天神内視鏡クリニックブログ

理想のかかりつけ医

こんにちは、医師の秋山です。

今回は、「かかりつけ医」について書いてみたいと思います。

正しいかかりつけ医の定義とは違うかもしれまんせが、私が個人的に「こんなかかりつけ医がいたらいいな」と思うDrは、次のようなDrです。

”月に1度くらい、特に身体にひどい痛みや苦しみがあるわけではないけれど、この1か月くらいこんなことがありました。”と相談できる。

”基本的に身体と心のメンテナンスは自身で行っているが、何か方法が根本的にずれていないか。”と気軽に聞くことができる。

”自分で気が付いていない症状はないか。”と聞いてみる。

”年齢的にそろそろ「がん」が心配になってきたけれど、何をどうやって調べたらいいのだろうか。”と話しかけることができる。

 

例えば身体に炎症があり、抗生物質を処方するという行為は同じであっても、ただ「抗生剤を出しときます」と言われるよりは、「このような仕組みで炎症が起きているから、細菌をやっつけるために抗生剤を出します」と言われる方が私は嬉しいです。

また、別に薬が欲しいわけではなくて、調子の悪くなる原因だけ知りたいこともあります。

逆にさまざまな難しい検査をしてほしいわけではなくて、一時でも早く症状を取ってほしいこともあります。

でも「やっぱり検査は受けた方がいいですよ。

症状がきついときはお薬の力を借りるといいですよ。

治りにくい症状は気楽に構えて、症状とうまく付き合っていったらいいですよ」

と医学的な観点から、適切な方向付けはしてもらいたいです。

 

そのためには、「何でも気楽に話しかけられる雰囲気の先生」が、身近にたくさんいたらいいなと思います。

少しでも理想のDrに近づけるよう頑張ります。

秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。