福岡天神内視鏡クリニックブログ

疲れはどこからやってくるのか

こんにちは、院長の相馬です。

お父さん達は、お盆休みに入って家族とゆっくり過ごしているかもしれません。

休みが終わればまた戦いの毎日が始まりますので、疲れを取ってリフレッシュしたいところです。

お母さん達は、子供の夏休み後半戦です。

むしろ、普段以上に疲れがたまってきているかもしれません。

ご飯の準備やイベントのネタが尽きてきて、残りの2週間余りを乗り切るのが大変かと思います。

 

今回は「疲れ」という厄介者を分解して、その対処法を考えたいと思います。

「疲れ」は次の3つに大きく分けることができるといわれています。

1.肉体的な疲れ  2.精神的な疲れ  3.目の疲れ

 

1.肉体的な疲れ

一番分かりやすいかと思います。運動をして筋肉や筋膜が疲労している状態です。

対処法:休息を取ることです。しっかりと睡眠を取ることで、1~2日で改善します。

 

2.精神的な疲れ

「会社で大事な仕事が控えている」

「お母さん同士の付き合い、子供のことを考えるとストレスになる」

気が付くと、思いため息をつき、「なんだか疲れているな」と感じることがあると思います。

この精神的な疲れは、どこから来るのでしょうか?

精神的な疲れの原因は「脳」にあると言われています。

「脳」は過度な運動や精神的な悩みなどを、「ストレス」として認識します。

脳はさまざまな指令を出すことで、ストレスから身体を防御しています。

しかし、ある一定以上の処理が必要になると、脳に活性酸素が発生します。

活性酸素が溜まっていくことで脳が酸化されていき、脳が本来の能力を発揮できなくなります。

この状態のときに、「精神的に疲れた」と認識するのです。

精神的に疲れているときは、「脳」が疲れている証拠となります。

対処法:脳を疲れさせない、あるいは脳の疲れを取っていく必要があります。

脳の疲れをとるのに一番大切なことは、「睡眠」です。

”少し気持ちが重いかな”、くらいであれば、軽く運動を取り入れてみたり、マインドフルネス瞑想を実践することで脳をリフレッシュさせるのが良いと思います。

”頑張らなければいけないのに頑張れない”

”運動をする、瞑想をする気力さえも起きない”

このような状態は危険なシグナルです。

周囲の人に気づいてもらうことも大切ですが、明らかにパフォーマンスが下がって何もできないときに一番大切なのは、「とにかく眠ること」です。

 

3.目の疲れ

今回のポイントです。

実は、毎日の疲れの原因のほとんどは、「目の疲れ」からきているようです。

外界の情報の90%を目から入手している私たちは、毎日目を酷使しています。

とくにスマホを使っている時間が長い方は、気が付かないうちに目か「目から」疲労をためてしまっています。

スマホが1つあれば、仕事や日常生活のほとんどができてしまう便利な時代です。

時間を有効に利用するうえで、今後スマホを使わない生活は考えにくいと思います。

今日からは目をストレッチして、癒してあげましょう。

目の疲れは、眼球周囲の筋肉(6つあります)を意識的にストレッチしてあげることで改善します。

①上下左右、斜め(目には斜めから支えている筋肉があります)と視線を10秒ほど維持します。戻します。

②目をギュッと閉じたあとに、思い切り目を見開きます。

まずは1日1回、朝に取り入れてみましょう。

想像以上に目が疲れていたことを知ることができます。

そして何となく抱えていた疲労から改善され、日常生活のパフォーマンスが向上するのではないかと思います。

まとめ

疲労の原因を3つに分けて、その対処法を書きました。

なんとなく抱えていた「疲れ」を具体的に認知して、毎日少しずつ改善していくとよいかと思います。

疲れが取り戻せなくなる前に、疲れを自覚して、ためてしまわないようにしましょう。