福岡天神内視鏡クリニックブログ

腸活的な納豆の選び方

おはようございます。医師の秋山です。

 

さて、今回は納豆の話をしたいと思います。

納豆は日本の代表的な発酵食品であり、腸活には必須アイテムと言っていいくらい万能な食品です。ぜひ毎日食べていただきたいと思います。

 

しかしながら納豆にも沢山の種類がありますよね。

私もよくスーパーで陳列されている納豆を眺めていますが、本当にいろんな種類の納豆が売っています。

 

「どんな納豆を食べたらいいんだろうか?」

 

そんな疑問をお持ちも多いのではないかと思います。

そこで、私が普段食べている納豆をどのようにして選んでいるかを解説したいと思います。

腸活的に、どのような納豆を選べば良いか参考にされてください。

 

①粒納豆とひきわり納豆はどちらがいいのか?

粒納豆とひきわり納豆を比べると、ひきわり納豆の方が表面積が多くなる分、栄養価が高くなると言われていますよね。ただ、全ての栄養素が当てはまるわけではありません。

納豆の栄養素で腸活的に重要なのが、納豆菌、食物繊維、たんぱく質です。

それぞれ、どちらが多いのか比べてみると

納豆菌 粒納豆<ひきわり納豆  粒の大きさにもよるが、ひきわり納豆の方が1.1~1.7倍ほど多い

食物繊維 粒納豆>ひきわり納豆 粒納豆の方が1.5倍ほど多い

たんぱく質 粒納豆=ひきわり納豆 粒もひきわりもほとんど変わらない

となっています。

 

納豆菌については、粒が小さい納豆にすれば、ほとんど差がなくなります。

食物繊維については、ひきわり納豆が大豆の皮を取り除いて作られるので、どうしても減ってしまうんですね。

以上から考えると、「腸活的には小粒納豆がベスト」ということになります。

 

②使用される大豆にはこだわった方が良いのか?

腸活的なことを考えると、納豆は毎日食べた方が良いです。毎日体の中に入れるものであれば、できれば大豆にもこだわりたいところですね。私も大豆選びは少しこだわってます。

個人的にこだわっているのは

「国産大豆であること」

「遺伝子組み換え品ではないこと」

「有機大豆であること」

です。

日本で流通している納豆ですから、食品衛生法に基づく安全基準を満たしていますので問題はないと思いますが、ある程度こだわってみました。

正し、あまりこだわりすぎると、金額が高くなってきます。コスパ的に安い方がいいですよね。そう考えると、有機大豆は優先的なものではありません。

毎日食べるものと考え、自分で納得するものを摂りましょう。

 

③付属のタレはこだわった方が良いのか?

納豆についている小さな袋に入ったタレって美味しいですよね。納豆にタレをかけて食べると美味しさが倍増します。

しかしながら、ほとんどのタレには、果糖ブドウ糖液糖、着色料、保存料などの食品添加物が含まれています。

食品添加物は、腸漏れの原因になりますので、腸活的には避けたいところです。

しかしながら、あの小さな袋に入っているタレに含まれる食品添加物は微々たるものでしょうから、そこまでこだわらなくても良いのではないかという気もします。

どうしても気になる場合は、タレをかけなければOKです。これで問題解決です。

タレをかけずに、納豆本来の旨みを存分に楽しみながら食べましょう。

 

以上、腸活的な納豆の選び方としては

・小粒納豆

・国産大豆使用

・遺伝子組み換えなし

・有機大豆使用

・タレは使わない。あるいは食品添加物不使用のタレを選ぶ

 

こんな感じになりますね。ぜひ納豆選びの参考にしてください。

それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。

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秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。