福岡天神内視鏡クリニックブログ

便潜血検査でわかることとは?

こんにちは。院長の相馬です。
最近の福岡は雪が降ることが多くて、寒いですね。身体を温めて、寒い時期を乗り越えましょう!
当院では検診で便潜血検査が陽性となり、受診される方が多くいらっしゃいます。
便潜血が陽性になると、「大腸に悪いものができているのではないか?」と急に心配になりますよね。
便潜血検査では、排便時に肛門が刺激されて軽い痔から目に見えない出血があった場合でも「陽性」と判定されます。
逆に、大腸内にポリープや早期の大腸がんものがあったとしても、便にこすれて出血をしなければ、「陰性」と判定されてしまいます。
実はこれまで便潜血が陰性であった方でも、内視鏡をしてみるとポリープや大腸がんができていることもあるわけです。
便潜血検査は、陽性になると大腸内視鏡を受ける「きっかけ」にはなる点ではと良いと思いますが、陽性陰性の結果に左右されずに、定期的に内視鏡検査を受けるほうがよいですね。
便潜血検査で気になることがある場合は、一度ご相談ください。

今年もよろしくお願いいたします!お気に入りの湯呑みです。

相馬 渉院長

国立大分大学医学部卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科に入局し、大学病院や関連施設にて数多くの消化器内視鏡検査・治療を経験。日本有数の内視鏡検査数を誇る横浜のたまプラーザ南口胃腸内科クリニックにて「苦しくない無痛内視鏡検査」の技術を習得し、2017年7月より「福岡天神内視鏡クリニック」院長就任。