福岡天神内視鏡クリニックブログ

運動は死亡率を低下させます!

おはようございます、医師の平島です。

先週の福岡勤務時は雪が降るぐらい寒さで、福岡の寒さには驚かされました。ジャンバーを持って行くのを忘れてしまい、Tシャツと薄手のパーカーのみだったので、寒さが身にしみました。

先日、国立がん研究センターなどのグループが運動と死亡率の関係について発表していました。ウォーキングなどの中強度の運動を週に150分以上、ジョギングなどの高強度の運動を週に75分以上継続していくと死亡率が低下する可能性があるとのことです。

仕事で疲れたときこそ、そのまま自宅に帰ってお酒を飲んでテレビを見て寝るよりも、軽く運動し他方が疲れが取れるということは医学的にも証明されている事です。

ウォーキングであれば1回に30分を週に5回、ジョギングであれば1回20分を週に4回を継続していけば死亡率の低下につながると言えます。

運動は一度始めてみると、やらないと心がなんとなく気持ち悪くなってきます。最初の始めるまでが大変ですが、なんとか軽いウォーキングなどからはじめてみると良いと思います。3週間継続すれば習慣になってきますので、思い切って始めてみてはいかがでしょうか?

クリニックビルの正面玄関もお正月バージョンになっています

 

 

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平島 徹朗理事長

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。