福岡天神内視鏡クリニックブログ

検診で胃カメラを受けてみよう① バリウムよりも胃カメラが良い理由

こんにちは、院長の相馬です。

当院では検診としての胃カメラも行っています。

バリウムで要精密検査にならなくとも、胃痛や胃もたれを感じたことがあまりなくても、検診(自費診療)で胃カメラを受けることもできます。

「毎年バリウム検査を受けているし、精密検査にならなければ胃カメラを受けなくともよいのではないか」

と思われるかもしれません。

今回は、「バリウム検査」のデメリットを挙げてみます。

① かなりの量の被ばくをしている

毎年バリウム検査を受けていると、検査を受けたために発がんすることがあると言われています。

② 思ったよりもキツイ検査である

個人差がありますが、バリウム検査はゲップを我慢したりお腹が張ってきたりと意外にキツイ検査です。

③ 早期の胃がんや食道がんを発見しにくい(一番重要です)

放射線科医がバリウム検査の読影をしますが、胃カメラと違い、小さくて平坦ながんなど発見すること自体に限界があります。

胃カメラはキツイというイメージがあると思いますが、逆にあまり苦しくない検査だとしたら、被ばくもなく早期のがんを発見できるとても良い検査ではないでしょうか。

胃や食道の場合は、早期に発見できて事なきを得るか、がんが手遅れとなって命を落としてしまうかは、「胃カメラを定期的に受けること」がカギを握っているとも言えるでしょう。

相馬 渉院長

国立大分大学医学部卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科に入局し、大学病院や関連施設にて数多くの消化器内視鏡検査・治療を経験。日本有数の内視鏡検査数を誇る横浜のたまプラーザ南口胃腸内科クリニックにて「苦しくない無痛内視鏡検査」の技術を習得し、2017年7月より「福岡天神内視鏡クリニック」院長就任。