こんにちは!
スタッフのぐっさんです。
蒸し暑い日が多くなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は、最近「ライオンのおやつ」という本を読みました。
2020年本屋大賞第2位の作品です。
余命を告げられた主人公が、瀬戸内の島にあるホスピス「ライオンの家」で過ごすお話です。
あらすじからは、悲しいお話と思っていましたが、悲しさだけではなく食べることや日々を大切に過ごすことがいかに大事かを改めて考えさせられるお話でした☆
「ライオンの家」では、「おやつの時間」があり、美味しそうなおやつが登場するので読んでいて食べたくなります(^^)
その中でも、特にカヌレが食べたくなり、前から気になっていたお店のカヌレを買いに行きました。
博多阪急にある「LA SOEUR」(ラスール)というお店のカヌレです。
カヌレは、フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていたお菓子です。
フランス南西部の都市、ボルドーではワインの澱を取り除く際に、鶏卵の卵白を使用していたため、大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものがカヌレだそうです。
外はカリカリ、中はしっとりもちもちでとても美味しかったです(^^)
生カヌレというものも売っていたので、次に行った時は買ってみようと思います⭐︎
箱から出してお皿に並べても、形も色合いも可愛らしいお菓子でした(^^)
コロナ感染者が、福岡でもまた増えてきたので、引き続き感染予防対策を行っていきましょう。
また、暑くなってきたので熱中症にも十分お気をつけてお過ごし下さい。