福岡天神内視鏡クリニックブログ

予防医学をご存知ですか?

おはようございます。副院長の細川です。
突然ですが、予防医学をご存知ですか?
日本では、病気や怪我が起きてから治療するという考え方がまだまだ主流ですが、福祉大国と呼ばれる北欧諸国では、ただ単に長生きするのではなく、健康に過ごせる寿命を延ばそうという考えが、広く国民にも浸透しているようです。この健康寿命を伸ばすために「病気にかかってから治すのではなく、病気になりにくい体作りを推進して健康を維持しよう」という考えが予防医学です。

 

予防医学は、食生活や運動などの生活習慣の改善、健康診断や予防接種受診など健康な時期に病気の予防を意識する一次予防、
病気を早期発見して早く適切な治療を受けることを目的とした二次予防、
既に発症した病気の再発予防や疾病により失われた機能回復のためのリハビリといった三次予防
から成り立っています。
残念ながら日本では予防医学はまだまだ根付いていません。特に九州は一次予防や二次予防があまり出来ていないと感じます。

 

日本人の平均寿命は年々延びていますが、その平均寿命のうち健康で自立した生活を送ることのできる期間(健康寿命)は平均寿命の割に延びていません。
厚生労働省の調査によると、日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳です。一方、健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳です。
あくまでも概算ですが、日本人は死ぬまでに介護や寝たきり状態など、自立した生活を送ることのできない期間が、男性は約9年、女性は約12年もあることになります。

 

当法人の横浜院で働く先生方のお話によると、横浜では健康意識が高い方が非常に多く、胃がん、大腸がんの早期発見・早期治療だけでなく予防のためにもクリニックを受診される患者様が多いようです。福岡院でも健康意識が高い方を増やし、皆さんの健康寿命を伸ばすお手伝いが少しでも出来ればと思っています。
是非、一度、当クリニックにご相談ください。