福岡天神内視鏡クリニックブログ

検診の胃カメラと苦しくない無痛内視鏡検査の違いご存じですか?

おはようございます、医師の平島です。

本日も、朝5キロほど軽くランニングして、豆柴の散歩に行ってきました。気候も運動するにはちょうど良い季節になってきて、朝から活動すると本当に気持ちが良く1日のスタートをスムーズに開始できてお勧めです。

皆さんは検診などで胃カメラなど受けたり、胃レントゲン検査などを受けたりしていると思いますが、クリニックで受ける胃カメラとの違いなど知って受けていますか?検診などではかなり大人数を短時間でさばいていかないといけないため、どうしても流れ作業的内視鏡検査になってしまいます。私もアルバイトで何度も検診の胃カメラを行ってきた経験がありますが、時間の制約や鎮静剤を使用できないなど、「患者さんの内視鏡検査の苦しさ」と同様に「詳細に観察したいけども色々な制約があり、十分に見ることができない」という医療者側としても「十分に診れないという心の苦痛」の伴う内視鏡検査になってしまいます。

検診の胃カメラと「苦しくない無痛内視鏡検査」の違いを簡単にまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

「苦しくない無痛内視鏡検査」と「検診での流れ作業的内視鏡検査」ではどのような違いがあるの?

https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/knowledge/what_difference/

もう10歳になりますが、益々元気です!

 

癌にならない腸活 実践メルマガ講座 乳酸菌バナー 内視鏡チャンネルバナー

平島 徹朗理事長

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。