福岡天神内視鏡クリニックブログ

ラクエイドがタブレットタイプに変わりました!

おはようございます。医師の秋山です。

 

今回は、新しくなったラクエイドについて解説します。

当院が監修している整腸剤のラクエイドですが、この度、カプセルタイプからタブレットタイプに変わりました。

写真の左側が従来のカプセルタイプのラクエイドで、右側がタブレットタイプのラクエイドです。タブレットタイプの方が一回り大きいですね。

カプセルとタブレットの写真も載せます。

従来のカプセルタイプは、1日6カプセルを飲む必要がありました。もちろん水がないと飲めません。

対してタブレットタイプは、1日3タブレットをポリポリと食べるだけです。水も必要ありません。

 

そもそもタブレットタイプに変更になった背景ですが、

「カプセルが1日6粒も飲めないです!」という声を多数いただいたからです。

なお、タブレットタイプになっても成分は全く変わりません。

 

それでは改めて「ラクエイド」の4つの特徴を説明します。

 

①1日3タブレット中に、エンテロコッカス・フェカリス菌という乳酸菌が1兆個入っています。

1タブレットあたり3333億個の乳酸菌が入っていることになります。

 

②1日3タブレット中に、ビフィズス菌が200億個入っています。

ビフィズス菌は年齢とともに減っていきますので定期的に摂取した方がいいです。

 

 

③善玉菌のエサになるキシロオリゴ糖、難消化性デキストリンもタブレット内に含まれています。

これにより、もともと腸に生息する善玉菌を増やしてくれます。

 

④厳選された乳酸菌・ビフィズス菌16種35株の培養から得られた産生物質が配合されています。

この産生物質は、善玉菌を介することなくダイレクトに体内に吸収されることにより、免疫力を増強します。

 

ラクエイドは、1日1タブレットで始めても1日で3,333億個の乳酸菌、66億個のビフィズス菌が摂れます。

 

このラクエイドですが、定期購買すると1袋6,500円(税抜き)となっており、従来のカプセル型と値段は変わっておりません。

計算すると、1タブレット72円、1日3タブレットで216円の計算になります。

 

以上、新しくなったラクエイドタブレットの解説でした。

 

それでは今週もがんばりましょう。クリニックでお待ちしております。

 

 

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秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。