福岡天神内視鏡クリニックブログ

手作りキャベツキムチ

こんにちは NAOです。

8月7日(日)は二十四節気の『立秋』でしたが、猛暑日が続き暑さが和らぐ兆しがありませんね。

食欲も低下気味でさっぱりしたメニューになりがちです。

免疫力も低下しやすいこの時期

先日、友人とキャベツキムチを作りました。

今の時期は白菜がないので手軽に作れるキャベツでキムチ。

まずは、韓国食材のお店 YES MARTへ材料を買いに行きました。

韓国を感じる楽しいお店で目移りします。いろいろ買いたい衝動を我慢。

1人で作るには量が多いため みんなでシェアしてレッツトライ!

キャベツをざく切りにして塩漬けにしている間に、他の材料を切って調味料を混ぜ合わせておきます。

ワイワイ ワチャワチャしながら1人ひと玉のキャベツを仕込みました。

1時間弱くらいで作業は終わり、後はティータイム。

白菜キムチより工程が優しく手軽に作れておすすめです。

 

キムチといえば発酵食品

発酵食品にはいろいろな物があり奥が深く、ここでは紹介しきれませんが私たちの食生活に直結しています。

発酵をつかさどる三大微生物

・糸状菌(麴菌 紅麹菌 カツオブシ菌など)

・酵母菌(パン酵母 ビール酵母 清酒酵母など)

・細菌(乳酸菌 酢酸菌 納豆菌など)

キムチは乳酸菌の働きで野菜の糖分から乳酸を生み出し、漬け汁を酸性にすることで雑菌の繁殖を抑えます。(乳酸菌の力について ぜひ院長のブログも参照してください)

またキムチには天然のアミノ酸の一種であるGABA(ギャバ)という物質が含まれています。

神経伝達物質として、脳の興奮を鎮めて抗ストレス作用もあるそうです。

発酵食品の効能や効果は、

・免疫を調整、賦活する効果

・アレルギーを抑制する効果

・コレステロールを正常にする効果

・脂肪の分解を促す効果

・腸内細菌を改善する効果

・肌荒れを改善する効果   があるそうです。

発酵食品を上手に食べ合わせて

菌活して猛暑を乗り越えましょう。

 

参考文献

・「発酵」のことが一冊でわかる

・カラダに効く 食材&食べ合わせ 食べ方で差がつく

・すべてがわかる 発酵食品事典

 

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