福岡天神内視鏡クリニックブログ

花粉症にはビタミンDを!

こんにちは。スタッフのチェリーです!

 

 

 

 

 

 

 

日差しが暖かくなるこの季節、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
花粉症の治療には、内服治療や免疫療法など様々ありますが、私たちが何気なく摂取している“ビタミンD”にも花粉症を予防する効果があることを皆様ご存知でしょうか?

ビタミンDを体の中に取り入れるためには、大きく分けて

①日光を浴びること
②食べ物から摂取すること

が必要になります。

日光を浴びる時間は、季節や住んでいる地域で異なりますが、在宅ワークや、日焼け対策で日焼け止めを塗ったり、日に当たらないようにしている方は、日光から取り入れられるビタミンDの量は少ないかもしれませんね。

一方、食べ物の中でビタミンDの含有量が多いのは魚介類、キノコ類、卵類、乳製品です。
花粉症予防として一日に必要なビタミンDは4000IU(100μg)と考えられていますが、ビタミンDの含有量が比較的多い、鮭(一切れ/80g)でも25.6μgと少ないため、食べ物から摂取するのが難しい方は、サプリメントから補うのも良いでしょう

また当院では、オーソモレキュラー栄養療法を行なっております!
オーソモレキュラー栄養療法とは、採血データをもとに身体の栄養状態を解析するものです。
ビタミンD以外にも、タンパク質やコレステロールなど70項目とたくさんの項目から栄養状態を解析できます。花粉症予防として、まずは自分の身体の中のビタミンD量を知ることから始めてみるのも良いのではないでしょうか?

花粉症とビタミンDとの関係は当院のドクターもYouTubeで解説しております。
チャンネル名「胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネル」です!
是非ご覧ください☆

それでは(*^^*)

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