おはようございます。医師の秋山です。
GWも終わりましたね。私は本を読みながらリラックスして過ごすことができました。
さて、今回は「乳酸菌生産物質」について解説したいと思います。
「乳酸菌生産物質って何?」と思った方、多いのではないでしょうか?
実はこの「乳酸菌生産物質」は、我々の健康を維持するのに必要不可欠なものなんです。
「乳酸菌生産物質」とは、乳酸菌が食べ物を分解したり、発酵したりする過程で乳酸菌が作り出す物質の総称です。
現在、数百種類以上もの「乳酸菌生産物質」が確認されており、代表的なものを挙げると、ビタミン、アミノ酸、ポリフェノールなどです。
「短鎖脂肪酸と何が違うの?」と思われる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、
もちろん、短鎖脂肪酸も「乳酸菌生産物質」に含まれています。
これら「乳酸菌生産物質」の作用は沢山あるのですが、代表的な作用として
があります。
「乳酸菌生産物質」は、乳酸菌などの善玉菌を増やすとそれに比例して腸内で沢山作られます。ですので、腸活をしっかりと行い、悪玉菌を減らして善玉菌を増やせば、「乳酸菌生産物質」も自然と増えていきます。
最近では、この「乳酸菌生産物質」をサプリメントで摂れるようになりました。「乳酸菌生産物質」は胃酸に強いため、そのほとんどが腸まで届き、すぐに腸から吸収されるんです。非常に効率的ですよね。
ちなみに我々が監修しているサプリメントの「ラクエイド」にも、乳酸菌・ビフィズス菌16種35株の培養から得られた「乳酸菌生産物質」を配合しています!
いかがでしょうか。
腸活を行って善玉菌を増やす、あるいはサプリメントを摂取することで、「乳酸菌生産物質」を増やしましょう!
以上、「乳酸菌生産物質」の解説でした。
GW中にコメダ珈琲で食べた「シロノワール ブラックモンブラン」です。
コメダ珈琲の人気商品であるシロノワールと、ブラックモンブランがコラボした限定商品です。
ブラックモンブランと言えば、佐賀県が誇る竹下製菓のアイスクリームですよね。子供の頃はよく食べてました。チョコレートにまぶされたクッキークランチがボロボロとこぼれるんですよね。懐かしい味ですのでぜひ一度ご賞味を。
それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。