こんにちは、医師の相馬です。
7月の開院に向け、準備の毎日です~。
間近に迫ったトライアスロンに向け、今回はトライアスロンの最終種目である「ランニング」を習ってきました!
北青山のオシャレな街並みを入っていくと、「ランニングフィットネス」というスタジオがあります。トレーナーの斎藤さんは雑誌Tarzanでも度々取り上げられる、国内屈指のランニングトレーナーです。
一番印象的だったのは、走るという動作は、
「股関節周りの柔軟性・お尻の筋肉の使い方、意識の仕方」
がうまくできてこそ、成り立つものだということです!
股関節・お尻周りを上手く使えると、「地面を蹴って前に進む力」が得られるし、何よりも
「膝や足首にムダな負担をかけずに走れる」
ので、ケガをしにくくなるようです!!数か月前に無理をして走ってしまい、膝が痛くて走れなくなった私には、「まさにこれだ!」と思えるお話で、アハ体験をしました!
歩く・走るは、毎日日常的に行っているもので、これまで「習う」という意識は全くありませんでした。しかし高齢化社会を迎える今、何もしなければどんどん足腰は弱くなって機能が低下していきます(フレイルといいます)。これからは、
「自らが歩く・走ることを実践して、ケガなく強い足腰を作り、健康になっていかねばならない」
と感じました!トライアスロン完走が当面の夢ですが、今回受けた講習のおかげでもっと歩いてみよう、走ってみようという根本的なモチベーションアップになりました!
普段よりランニングしていてもっとスキルを伸ばしたい方、足を痛めやすい方に、ぜひオススメです!!
動画を撮影し、斎藤さんに指導を受けながら改善していきます。
私の走り方は、腰や膝を極端にかばっておそるおそる走る、「初心者の忍者」のようでした。