おはようございます。医師の秋山です。
5月9日(木)から5月15日(水)まで、横浜院で研修を行い、その後ホノルルトライアスロンに参加してきました。横浜院での研修では、クリニックの1日の診療の流れを勉強したり、内視鏡検査のテクニックをもう一度学び直したりと充実した研修ができました。研修最終日には、横浜院の1日の診察と内視鏡検査全てを任されましたが、大きな問題もなく診療することができたと思っています。非常にハードな研修でしたが色々と考えさせられました。横浜の患者さんの健康意識の高さには驚くばかりです。
横浜院での研修後はホノルルに飛び立ち、トライアスロンに参加してきました。トライアスロンとは、水泳、自転車、マラソンの3種目を連続で行う耐久競技です。トライアスロンの中でも、もっともメジャーなオリンピックディスタンス(水泳1.5km、自転車40km、マラソン10km)に挑戦しました。今まで水泳で100m以上泳いだ経験もなく、自転車はママチャリで近所まで乗る程度、マラソンも2km以上走ったこともありませんでしたが、目標であった完走ができて安堵しています。人間、諦めずに頑張ればなんとかなるものです。
今回のトライアスロンを通じて感じたことは、目標を達成するためには①十分な準備が必要である、②緻密な戦略が必要である、③予期せぬハプニングに対して冷静に対処する気持ちの余裕が必要である、ですね。
今回の研修を通じて、福岡院の総院長として、やりたいこと、やらなければいけないことがはっきりと出てきました。福岡に戻ってきましたが、早速目標に向かって準備を進めているところです。
ハワイのシンボルであるダイヤモンドヘッドです。
福岡院も、福岡のシンボルとなれるように頑張りたいと思います。