福岡天神内視鏡クリニックブログ

「腸活」から考える「理想的な1日」〜朝の過ごし方編〜

おはようございます。医師の秋山です。

大賀薬局に「薬剤戦師オーガマン」の2021年カレンダーが置いてありましたので持って帰りました。

カレンダーの中には、オーガマンだけでなく、福岡のローカルヒーロー達が集結して結成された「ドゲンジャーズ」の集合写真もありました。

個人的には「ドゲンジャーズ」の一員であり、悪者が登場したら北九州市民と一緒に逃げる北九州市のヒーロー「キタキュウマン」を応援しています。逃げちゃダメでしょ。

 

さて、先週からずっと「腸活」について思いを巡らせています。頭の中は腸活のことでいっぱいです。

ふと、「腸活から考える理想的な1日の過ごし方ってなんだろう?」と疑問に思い、思いつくまま書き留めてみました。皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。

 

今回は、腸活の理想的な朝の過ごし方です。

 

①家を出る1.5~2時間前に起きる。

→起床後1時間程度で排便タイムが来ますので、余裕を持って起きましょう。

 

②朝日を浴びる。

→すぐにカーテンを開け、朝日を浴びます。これにより体内時計がリセットされ、自律神経が整い、腸内環境に良い影響を及ぼします。

 

③コップ1杯の水か白湯を飲む。

→起きてすぐ水や白湯を飲むことで、胃から腸に刺激が伝わり、蠕動運動を促します。

 

④しっかりと朝食を食べる。

→できる限りしっかりと朝食を食べましょう。1日で一番沢山食べても良いくらいです。ここでヨーグルトや整腸剤をしっかり摂ります。

 

⑤決まった時間にトイレに座る。

→朝食が終了したらそろそろ排便タイムです。自分であらかじめトイレに座る時刻を決めておき、最低でも5分は座りましょう。

この時、スマホや雑誌を見ながらはダメです。理想はロダンの「考える人」のポーズで排便に全集中します。無理にいきむ必要はありません。5分ほど座って便が出なければ終了して構いません。腸に排便タイムを覚えさせるのが目的です。

 

⑥軽やかに家を出る。

→軽く息が弾むくらいのスピードで良いので歩きましょう。エレベーターやエスカレーターはなるべく使わない方がベター。これで腸が蠕動運動しまくります。

 

以上が「腸活」的な朝の過ごし方です。次回は昼の過ごし方も考えてみたいと思います。

 

クリニック近くの美味しいお店を紹介します。

市役所近くのベスト電器の隣にある「みすゞ庵」の名物であるカツカレーそばです。日曜日が定休日ですのでなかなか行けなかったのですが、祝日にようやく行くことができました!

うどんマップのアキラくんも訪問してます。カツカレーうどんを食べてましたが。。

とろみがあって美味しかったです。かなりのボリュームなのでお腹を空かしてから行きましょう。

 

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秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。