福岡天神内視鏡クリニックブログ

低糖質、高タンパクの食事の勧め

おはようございます、医師の平島です。

だいぶ暖かい日も出てきて、チラホラ桜が咲いている場所もあり、春を感じてきた今日この頃です。昨日は、経営の勉強会に出席して、色々な人から刺激を受けて、多くの知識を学んできました。何歳になっても学び続けるという姿勢はとても大事だと改めて思わされました。

春になり、美味しい食事を食べる機会も多くなってくると思われますが、節制なく食べ続けると代謝が急激に落ちる30代以降ではかなり太りやすくなってしまい、そして痩せにくい身体になってしまっています。特に糖質は身体の細胞を「糖化」させてしまいます。「糖化」とは身体の細胞が「老化」することを意味しますが、糖分はがん細胞の栄養の元となりますので、「糖化」が「がん化」を引き起こす大きな原因の一つと言われています。

普段は糖質を制限して、友人や家族との外食の際には美味しい食事を楽しむというメリハリのある食生活がお勧めです!私もこのような食生活を心がけています。

朝食は高タンパクの大豆を多く摂取し、低糖質のお肉、繊維質の多いワカメスープなどを積極的に摂るように心がけています

 

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平島 徹朗理事長

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。