福岡天神内視鏡クリニックブログ

私の冷え性対策 

おはようございます。院長の相馬です。

毎日寒いですね。

私は夏の暑さが何より一番苦手ですが、寒いのも苦手です。

顔はのぼせて汗をかくのに、手足は冷えやすくなります。

男性で身体の冷えがあるのか?と聞かれそうですが、実は男性の6割が冷えを感じているそうです(女性は8割だそうです)。

毎年夏にクーラーを利かせ過ぎている自覚はあります。

自律神経が乱れていませんか?とネットには書いてあります。

運動不足ではないですか?とも書いてあります。

都合の悪い原因もあるのですが一先ずおいておき、私のこれまで試した冷え症対策を書いてみます。

 

● 香酢

これはとても手足が温まるのを実感しました。

身体も元気になりました。

通販のモニターみたいになってしまいましたが、香酢には必須アミノ酸を含めたアミノ酸が他の酢に比べてに非常に豊富に含まれています。

アミノ酸(タンパク質)は身体を作る源になりますので、積極的に摂ることをおススメします。

しかし、ある時多く飲みすぎたときに胸焼けするようになりました。

もともとが酢ですから胃酸分泌が多くなりますので、適量で試してみてください。

 

● カイロ

昔、悟りを開きそうな片岡鶴太郎さんが、「腰にカイロを張ると身体が温まって良い」と言っていました。

実際に仙骨付近を温めることが全身の血流を良くして冷えを改善することが報告されています。

腰(服)に張ってみると全身がとても温かいのですが、座っていると診療中に腰が熱くなりすぎてしまうことがありました。

低温やけどには気をつけましょう。

今年は靴下用カイロも試しています。

使ってみると、足がとても温かくなります。

足が温まると、気分もほぐれるような気がします。。

今はストレッチの先生に勧められて、手足の冷え対策として腹式呼吸を始めています。

 

● 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

個人的に、今冬のイチオシ漢方にしたいと思います。

効能は、「生理痛・生理不順・冷え」です。

漢方に詳しい人は、女性用の漢方じゃないの?と思うかもしれません。

「当帰芍薬散」は女性に最もよく処方される漢方の1つですが、男性が飲んでいけないことはありません。

全身の血流を良くして冷えを改善し、血流を良くすることで生理不順を改善します。

話が変わりますが、エストロゲンは女性だけのホルモンではなく、男性でも分泌されています。

テストステロンと聞いただけでやたらと筋肉を見せたがる男性もいますが、女性でもテストステロンは分泌されています。

分泌されるホルモン量が男女で比較的特徴があるために、後から「女性ホルモン」「男性ホルモン」と名付けられているだけです。

 

さて、私の効果としてはカイロも使っていることもあるので、はっきりとしませんが一つだけ明らかに改善したことがあります。

便通がとてもよくなったことです。

西洋薬と漢方薬の特徴で、大きな違いがあります。

西洋薬は病気に対して、ピンポイントで治します。

漢方薬は全身の体調を整えて、症状の改善を促します。

漢方を飲んでいて目標とする症状の改善がまだなくても、何かしら体調によいことが起きている場合には、その漢方は身体に合っていると考え、続行するのがよいと言われています。

私もしばらく当帰芍薬散を続けてみたいと思います。

 

冷えは万病の元」と言われています。

積極的に身体を温めることで、病気にかかりやすい冬を乗り越えていきましょう。

相馬 渉院長

国立大分大学医学部卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科に入局し、大学病院や関連施設にて数多くの消化器内視鏡検査・治療を経験。日本有数の内視鏡検査数を誇る横浜のたまプラーザ南口胃腸内科クリニックにて「苦しくない無痛内視鏡検査」の技術を習得し、2017年7月より「福岡天神内視鏡クリニック」院長就任。