福岡天神内視鏡クリニックブログ

「トイレ習慣」をつけましょう。

おはようございます。総院長の秋山です。

ボクシングWBSS決勝は井上尚弥選手が判定勝ちで優勝しましたね。まさに死闘と呼ぶにふさわしい試合でした。ヒリヒリとした緊張感が12回まで続く試合は稀であり、間違いなく今年のベストバウトだと思います。

さて、当クリニックでは便秘が主訴で来院される方が多いです。長年便秘と付き合っている方が多く、食物繊維を積極的に摂ったり、水分を沢山飲んだり、整腸剤を飲んだりと、色々なことを試されるのですが、なかなか便秘が治らずに当クリニックに来院されます。

そんな時は必ず、「トイレ習慣をつけましょう」と話をしています。

毎日の日課として、朝食後に、便意がなくてもいいので自分で決めた時間に「5分間」トイレに座りましょう。これは腸に「排便リズム」を覚えさせる目的があります。

ただし、トイレでの座り方に少し気をつけて欲しいのですが、

こういう姿勢が良い座り方は、直腸から肛門の間が曲がってしまうため、なかなか便が出にくいです。

ポイントとしては、つま先を立てて(あるいは低い足台を置いても可)、前傾姿勢になることです。例えるなら、ロダンの「考える人」の姿勢ですね。

こうすることで、直腸から肛門までがまっすぐになり、便が出やすくなります。

便が出なくても構いません。焦ると交感神経が興奮してしまい、腸の動きが悪くなってますます便が出にくくなります。とにかく、毎朝決まった時間にトイレに座り「トイレ習慣」をつけるのが目的です。

便秘で悩んでいる方は一度試してみてくださいね。

それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。

秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。