福岡天神内視鏡クリニックブログ

2019-2020インフルエンザ予防 インフルエンザと縁がない人に共通する生活習慣

おはようございます。院長の相馬です。

今年もインフルエンザの流行る季節が到来します。

毎年、「ワクチン接種・手洗い・うがい・マスクで予防するように」注意喚起されます。

しかししばらくして「インフルエンザが猛威を振るっています」とニュースが流れるようになります。

「予防策がでているのに、どうして毎年インフルエンザは流行るのだろう」と以前から気になっていました。

そして「ワクチン接種・手洗い・うがい・マスクだけでは予防が不十分ではないのか」と疑念が生じました。

そこで今回は、私がこれまでの外来で見聞きした「毎年インフルエンザと縁がない人に共通する生活習慣」に注目してみました。

この新しい生活習慣で、今年はインフルエンザ予防をしてみるのはいかがでしょうか。

 

① 整腸剤(ビオフェルミンSや強ミヤリサン錠など)を飲んでいる。

整腸剤は便通を整えるだけでなく、定期的に飲むことで免疫力アップにも寄与しています。

 

② 水分摂取量が多い

逆に日ごろから水分摂取量が少ない方は、インフルエンザにかかることが多いと思います。

水分が少ないと気道の繊毛運動が衰えて、ウイルスが体内に容易に侵入しやすくなります。

日中はほとんどトイレに行かないといった方は、意識してこまめに水分を摂取してみると良いと思います。

③ 起床時の口ゆすぎ、歯みがきをしている。

口腔内が清潔であると、ウイルスの体内への侵入を少なくすることができます。(インフルエンザ感染を10分の1まで下げることができるようです)

就寝時はどうしても口腔内が乾燥して雑菌が繁殖し、ウイルスが体内に侵入しやすくなっています。

 

今年はどうしてもインフルエンザにかかりたくない、と思う方は「整腸剤・水分摂取・口腔内の清潔」を意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

相馬 渉院長

国立大分大学医学部卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科に入局し、大学病院や関連施設にて数多くの消化器内視鏡検査・治療を経験。日本有数の内視鏡検査数を誇る横浜のたまプラーザ南口胃腸内科クリニックにて「苦しくない無痛内視鏡検査」の技術を習得し、2017年7月より「福岡天神内視鏡クリニック」院長就任。