福岡天神内視鏡クリニックブログ

かんぞう脳から新型コロナウイルスを考察する〜その2〜

おはようございます。医師の秋山です。

先日、平島医師から「新型コロナウイルスについて面白い記事があるから読んでみて」ということでメールがありました。イスラエルの数学者が考え出したという新型コロナウイルスの収束の理論を解説した記事です。

https://indeep.jp/coronavirus-infections-subside-in-70-days-irrespective-of-lockdown/?fbclid=IwAR3xD2QCH0R32wMxr23n4RAwJsba6pwh-Lw_VfVrVHZh8lLMb-rwJJvr_Xo

その理論を簡潔にまとめると、「自粛してもしなくても、新型コロナウイルスのライフサイクルにより、70日で感染が収束していくよ。」ということです。

記事を読んで、いかにも数学者らしい、統計学から導き出した理論だと思いました。それと同時に、以前、私が大学院で「肝臓と免疫」について研究をしていた時に、疑問に思っていたことを思い出しました。

B型肝炎という病気があるのですが、この病気はB型肝炎ウイルスが肝臓内に住みつき、肝臓をチクチクと痛めつけて肝炎、肝硬変を発症するものです。現在は効果の高い治療薬がありますので、これによりB型肝炎ウイルスは体内からほぼ排除することができます。

ところが、治療薬を使わなくても、年を重ねるにつれて自然とB型肝炎ウイルスが排除されていく症例が多々ありました。当然、肝炎や肝硬変も沈静化していくのです。

なぜだろう?と色々と考えた結果、「B型肝炎ウイルスのライフサイクル=寿命なんじゃないか?」という結論に至りました。(勉強不足で申し訳ありませんが、この結論が正解なのかどうかは分かりません。)

このイスラエルの数学者の言わんとしていることはそういうことだと思います。

コロナウイルスのライフサイクルが70日というのはかなり短いですが、これはこれで立派な理論だと思います(実際に初期に感染が爆発した中国、韓国、台湾などは、現在は感染がほぼ収束しています)。もしそうであれば、日本は6月には収束することになりますね。

そうなると、新型コロナウイルスとノーガードで打ち合うことを選択した、ブラジルやスウェーデンも近々収束していくことになりますね。興味深いです。

まあでもこの際、どんな理論でもいいんです。とにかく早くコロナが収束してほしい。心からそう思っています。

 

さて、私のGWは本日までです。休み中はテイクアウトを利用させてもらいました。

一生懸命頑張っている飲食業の方を応援するべく、お腹いっぱい食べました。飲食店の皆さんありがとうございます。

新型コロナウイルスが収束するまで、これからも時々利用させていただきます。

 

明日から福岡院の診療が始まります。私達も頑張りたいと思います。

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秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。