福岡天神内視鏡クリニックブログ

新型コロナウイルス抗体を測定しました。

おはようございます。医師の秋山です。

 

福岡院では、新型コロナウイルスの感染予防の治療として、ビタミンC、ビタミンDのサプリメントの内服、及び高濃度ビタミンCの点滴を行なっています。これにより免疫力を上げることができるのですが、私を含め、福岡院のスタッフ全員にもこれらの治療を行うように指示しています。

 

そしてこの度、新型コロナウイルスの抗体検査をスタッフ全員に行うことにしました。

測定したのは、新型コロナウイルスIgG抗体です。これは、新型コロナウイルスに感染してから2週目以降で97%が陽性となる抗体です。つまり、この抗体が陽性となれば、過去に新型コロナウイルスに感染していたことを意味します。

 

写真は私の抗体を測定したキットの写真です。

右側のIgGのTのところに横線がありません。これはIgG抗体が陰性であることを意味します。

つまり、私は現在まで新型コロナウイルスに感染していないということです。

 

私以外の福岡院のスタッフ全員も、IgG抗体陰性でした。

つまり私達福岡院は、誰も新型コロナウイルスに感染したことがない、という結果です。

 

これは、院内で徹底した感染予防を行なっていることや、当院の新型コロナウイルスの感染予防の治療としてビタミンC、ビタミンDの内服、高濃度ビタミンC点滴を地道に行なっている結果だと思っています。

 

福岡院は、緊急事態宣言中も感染予防を行いながら診療を行なってきました。そしてこれからも感染予防を行いながら、お腹の症状で困った方を診療していきたいと思っています。

 

それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。

 

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秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。