おはようございます。医師の相馬です。
受験シーズンもいよいよ終盤です。
国公立2次試験を残すのみとなりました。
私は、国公立試験を3年間、通算4回受験しました。
本当は6回受けたかったのですが、2回は足切りで2次試験を受けられませんでした。
「足切り」とはセンター試験の点数が足りず、2次試験に進めないことを言います。
最後の1回でなぜか合格でき、今に至ります。
合格できた理由は、ただ「運がよかったから」です。
最後に受けた2次試験の問題の大半が、信じられないことにこれまで受けて落ちてきた試験問題ととほぼ同一の文章だったのです。
でも3年間も受験していつまでも諦めが悪く、最後まで頑張ったことが運を引き寄せたのかもしれないなと思っています。
遠回りしたようにも思いますが、「試験は最後に勝つことができたならば、それはつらかった思い出ではなく、全てが報われる想い出に変わる」と思いました。
最後に、私の尊敬する本田圭佑選手の数々のことばをお借りしたいと思います。
「俺の人生は挫折の連続なのです。
でもそこから這い上がろうとして、
未知の世界を知ることでもある。」
「挫折は過程、
最後に成功すれば挫折は過程に変わる
だから成功するまで諦めないだけ」
受験生の皆さん、お父さん・お母さん、春はもうそこまで来ています。
ツラくて逃げ出したくなるときこそ、どうか「自分を信じること」を忘れないでいてください。