福岡天神内視鏡クリニックブログ

低FODMAP食〜穀物編〜

おはようございます。総院長の秋山です。

診療をしていると「食物繊維もしっかりとっているし、乳酸菌を摂るためにヨーグルトも欠かさず食べているのですが、お腹が張ったり下痢したりしていまいちお腹の調子が良くならないです。」というような相談を受けることがよくあります。

そんな時は「一度自分の食生活について見直してみましょう。」と説明しています。具体的には、低FODMAP食を試してみたらどうでしょう?と伝えています。

さて、このFODMAPですが、過去のブログで触れたことがあるので参考にしてみてください。

ざっくり説明すると、FODMAPは、小腸で吸収されにくいため小腸内の糖質濃度が高くなり、水分が小腸に引き込まれて下痢や腹痛を誘発したり、大腸内でガスが発生して腹部膨満を感じてしまう糖類のことです。

そこで今回から複数回に分けて、FODMAP食を種類別に列挙したいと思います。

高FODMAP食、低FODMAP食に分けて提示します。お腹の調子が悪い方は低FODMAP食を食べましょう。

第1回は穀物編です。

高FODMAP

パスタ、ピザ、ラーメン、うどん、そうめん、お好み焼き、たこ焼き、パン、ケーキ、焼き菓子類、とうもろこしなど。

低FODMAP

米、玄米、十割そば、フォー、ビーフン、こんにゃく麺、タピオカ、グルテンフリー食品など。

いかがでしょうか。いわゆる主食となるものですが、私の好物が高FODMAPに集中しています。気をつけないといけないですね。

次回は野菜類、肉類を説明したいと思います。

先日食べた辛麺です。もちろん、低FODMAPであるこんにゃく麺でいただきました。

それでは今週も頑張りましょう。クリニックでお待ちしております。

秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。