福岡天神内視鏡クリニックブログ

市販の胃腸薬を調べよう!! その11 まとめ

おはようございます。医師の細川です。
12月になり今年もあとわずかとなりました。ホントに1年が過ぎるのは早いですね。あと少し寒さにも負けず頑張りたいと思います。

 

さて、今回まで10回にわたって市販の胃腸薬についてご紹介してきました。
薬局で購入出来る胃腸薬はご紹介した製品以外にもまだまだありますが、これまでにご紹介した胃腸薬のどれかと似ています。そこで今回はこれまでにご紹介した胃腸薬をタイプ毎に分類してまとめました。市販の胃腸薬選びの参考にしてください。

 

①総合胃腸薬タイプ
胸やけ、胃もたれ、胃痛などの胃の不快な症状があるけど、自分の症状の原因が何か良く分からないから広く胃の症状を抑える薬を飲みたいという方にお勧めです。

・キャベジンコーワα
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/01/8240/

・太田胃散
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/04/8260/

 

 

②ストレスや緊張、疲れなどが症状の原因と考えられる場合
・大正漢方胃腸薬
ストレスや緊張、疲れ、不規則な生活などが続くと自律神経のバランスが乱れ、胃が知覚過敏を起こし、胃痛や胃もたれ、吐き気などの症状が出現しやすくなります。
知覚過敏が症状の原因の方にお勧めです。
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/08/8317/

・ブスコパンA錠
ストレスや緊張、疲れなどで胃が痙攣するような痛みが出やすい方にお勧めです。
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/15/8405/

 

 

③食べ過ぎ・飲み過ぎによる消化不良が症状の原因と考えられる場合
消化を助ける消化酵素を含む胃腸薬がお勧めです。
・第一三共胃腸薬プラス
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/11/8345/

・タナベ胃腸薬ウルソ(特に脂肪の取り過ぎで症状が出やすい場合)
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/29/8538/

 

 

④胃酸過多が症状の原因と考えられる場合
・ガスター10
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/18/8443/

・新セルベール整胃プレミアム錠
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/25/8487/

・パンシロンAZ
https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/blogpage/2020/11/22/8458/

 

 

市販の胃腸薬はあくまでも一時的に症状を緩和させるためのものです。内服で症状が改善しても症状が継続する場合は、必ず何か原因があります。
特に思い当たる生活習慣の乱れなどが無いにも関わらず、症状が継続する場合は、ヘリコバクター・ピロリ菌感染などが症状の原因のことがあります。
胃の症状の有無にかかわらず、40歳以上で一度も胃内視鏡検査(胃カメラ検査)を受けたことの無い方は内視鏡検査を受けることを強くお勧め致します。
お悩みの場合は、是非一度ご相談ください。

細川 泰三医師

国立鹿児島大学医学部卒業。
麻生飯塚病院、北九州市立医療センター、国立病院機構福岡東医療センターで多数の消化器内視鏡検査・治療に従事。
2020年4月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。