天吊りアーム導入による院内患者さん
ストレッチ移動とスタッフ移動の利点INTRODUCTION OF CEILING HANGING ARM


ストレスのかからない移動STRESS-FREE MOVEMENT

当クリニックでは、世界最大サイズのハイビジョンモニターをしていますが、
そのモニターをドイツから「天吊りアーム」を導入して吊り下げています。
大部分の医療施設では、内視鏡機器の上にモニターが乗っかる形もしくは機器に付随する形で設置されています。
この場合はモニターの動かせる範囲がどうしても限られています。

当院の天吊りアームは、どの角度どの位置にもモニターが移動可能になっていますので、
様々なシチュエーションでも内視鏡診断ができる利点があります。
もう1つ、天吊りアームを導入していることの大きな利点があります。
それは、患者さんのストレッチ移動とスタッフ移動に優れているということです。

みなさまは胃カメラ検査や大腸カメラ検査を受けていただいた直後はウトウトとした心地よい眠りについているため、
検査を受けたストレッチ(ベッド)のままリカバリー室に移動します。
その時に内視鏡検査機器、特にモニターなどが邪魔にならないようサッと動かせることで、
みなさまがよりストレスのかからない移動になるようにできました。

最近では胃カメラと大腸カメラを、一日で同時に検査できる施設が少なくなりました。
もともと胃カメラと大腸カメラを別の日に行うことは、医療側の都合であることが多く、
みなさまにとっては時間を2倍かけて受診しなければいけない苦労がかかります。

仮に2つの同時に受けられたとしても、胃カメラと大腸カメラでは検査を受ける身体の向きが反対になるために、
大部分の施設において身体を回転させるために一度お部屋を出なければいけなくなります。
苦しいことが少なくない施設の検査と検査の間で一度部屋を出ることは、あまりプライバシーに配慮しているとは考えにくいですよね。
当クリニックでは内視鏡室の十分なスペースをとっていますし、
この天吊りアームを邪魔にならないところに移動できることで室内での身体の回転が可能になります。
細かいところになるのですが、私たちはみなさまのプライバシーの配慮を徹底したいと思います。
もちろん私たちスタッフの移動も容易になり、よりみなさまに無駄な時間のかからない検査が可能になっております。