大腸カメラ前の下剤の内服をすると何度もトイレに行くせいかお尻がヒリヒリします。何か処置など対応していただけますか？

下剤の内服で排便回数が増えるため、排便や、排便後に使用するトイレットペーパーによる刺激などで一時的に肛門周囲の皮膚が炎症を起こし、痛みを生じることがあります。検査後は排便状況が落ち着くため、そのまま様子を見ていただくと症状は落ち着きますが、痛みが強い場合は、検査後の診察時に医師にご相談ください。