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炭水化物好きですか?糖質の摂り過ぎでがんになりやすい?!

平島徹朗医師

糖質って全般的に美味しくて大好きな方が多いですよね。

糖質の多く含まれているものの代表として

ご飯粒、麺類、パン、甘い物、果物。。。。果物って果糖が多く含まれていますが、健康には良いような感じがしますね。

ご飯茶碗1杯やうどん1杯に含まれる糖質量は角砂糖に換算すると

なんと14個分にもなってしまいます。

これだけ多くの糖質を毎食摂取していると年齢と共に代謝が落ちるのに反比例して、体重がドンドン増えて行ってしまいます。

「うどんがダメならソバならなんとなく健康的で良いんじゃないの?」

という質問をよく受けますが、

うどんもソバも糖質量はほぼ変わりません。

朝から夜にかけて活動量が減っていきますので、それに合わせて糖質の摂取量も減らして行くのがとても理想的です。

理想的には夜は炭水化物を抜きが一番です。

糖質の摂り方などについて解説していきます!

この記事を書いた人

平島 徹朗

平島 徹朗医師

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。