内視鏡チャンネル
VIDEO CHANNEL

メリットだらけの腹式呼吸 どんな効果が期待できるの?

細川泰三医師

福岡院の医師の細川です。

腹式呼吸は胸とお腹を仕切っている横隔膜という筋肉をよく動かす事で行う呼吸方法です。腹式呼吸を行うと逆流性食道炎の一番の原因である食道裂孔ヘルニアの改善や便秘の改善効果が期待できます。

それ以外にも

・胃腸機能の改善

・便秘の改善

・胃酸が逆流しなくなる

・ダイエット効果

・内臓脂肪が燃えやすくなる

・リラクゼーション効果

・免疫力アップ

などが期待できます。

腹式呼吸はメリットだらけです。一日朝晩10分程度行う習慣を身につけましょう!

詳しくは動画で解説しています。ご覧下さい。

この記事を書いた人

細川 泰三

細川 泰三医師

国立鹿児島大学医学部卒業。
麻生飯塚病院、北九州市立医療センター、国立病院機構福岡東医療センターで多数の消化器内視鏡検査・治療に従事。
2020年4月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。