インジゴカルミンで見えにくい小さな早期がんも発見できる!?
久津川 医師
今回は早期発見のために、必要不可欠なインジゴカルミンという青い色素のお話です。
病変の見逃しを内視鏡医は最も恐れています。インジゴカルミンは見逃さないための必須です。
動画内の画像は胃の中の画像ですが、実は胃がんがうつっています。しかしこの画像から胃がんを発見するのは大変困難です。インジゴカルミンを胃内に散布すると胃がんが発見しやすくなります。当クリニックではこのような病変を見逃さないよう、日々努力しております。