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コロナ禍で胃がん・大腸がんが減少しているって本当ですか!? 教えて久津川先生

久津川 医師

ある調査で、5つのがん(胃、大腸、肺、乳、子宮頸)の診断数などのアンケート結果が公表されました。なんと…2020年のがん診断件数が減っていることがわかりました。
原因はコロナの影響と考えられます。何千、何万という方が「がんの早期発見」の機会が奪われたこと。症状がひどくなってやっと発見される進行がんとして発見されてしまっています!

この記事を書いた人

久津川 誠

久津川 誠医師

国立熊本大学医学部を卒業
世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、
内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。
2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。