よくあるご質問
FAQ

以前大腸内視鏡検査を受けたことがありますが、つらくて途中までしかカメラが入りませんでした。今回は大丈夫でしょうか?

当院の大腸内視鏡検査では、「特殊な例」を除き、大腸の始まりである盲腸部まで苦痛なく到達することができます。
「特殊な例」とは、「お腹の手術歴があり、手術後の癒着がひどい」場合や「大腸内に憩室が多発していて大腸内がとても硬くて狭くなっている」場合といった、物理的に挿入が困難なときです。
万が一このような特殊な場合には、現在ではカプセル内視鏡での大腸内視鏡検査が保険適応になっていますので、大腸のカプセル内視鏡を施行している適切な医療機関をご紹介させていただいています。

この質問の答えを書いた人

平島 徹朗医師

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、
多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。