よくあるご質問
FAQ
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胃カメラ・大腸内視鏡検査後の食事は通常の検査後はもちろん、大腸ポリープを切除したり、胃の粘膜を採取した際にも通常通り可能です。アルコール摂取も可能ですが、大腸ポリープを切除した際のみ当日のアルコール量は少量に控えてください。検査当日は食事をしていないため検査後は脱水状態になっている可能性がありますので、十分な水分(お水、ノンカフェインのお茶など)を摂取してからアルコールを飲むように注意してください。
かなり大きな大腸ポリープを切除した際には激しい運動や重いものを持つなどの行為は1週間程度制限があります。アルコールに関しても出血の可能性がある程、大きな大腸ポリープを切除した際には1週間ほどアルコールの摂取は控えて頂くことになります。
入浴に関しましては、かなり大きな大腸ポリープを切除した場合を除き制限はありません。かなり大きな大腸ポリープを切除した場合には当日のみシャワーで済ませて頂き、2,3日は長風呂は控えて頂きますが、手術翌日からは通常通り入浴は可能です。
旅行に関しましては飛行機に乗る際に気圧の関係などもあり、かなり大きな大腸ポリープを切除した際には5〜7日間ほど飛行機に乗ることを控えて頂く可能性もあります。内視鏡検査後に飛行機に乗ってのご旅行や出張の予定がある場合は、内視鏡検査前にあらかじめご相談ください。
その他、気になることがありましたら内視鏡検査後に内視鏡担当医にお気軽に質問するようにしてください。
参考ページ
当院での大腸ポリープおよび早期大腸がんに対する内視鏡切除術の実際