よくあるご質問
FAQ
キーワードから検索する
コレステロールは女性ホルモンの影響を強く受けます。女性ホルモンはコレステロールを抑える働きがあります。女性は50歳前後から女性ホルモン(エストロゲン)産生が低下するため、コレステロール値を抑えられなくなってきます。
よってこれまでと同じ食生活を送っていても、コレステロール値が上昇するのです。
検診でコレステロールが高いと指摘された場合は、まず主治医に確認してもらいましょう。これまでの心・脳疾患の既往、喫煙・飲酒歴により目標とするコレステロール値があり、無理して下げる必要がないことも多々あります。
コレステロールは細胞の膜を作る大切な働きがあります。心配しすぎずに、主治医に相談しましょう。