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断食とファスティングでお腹を休める!空腹は最高の薬!

平島徹朗医師

断食(ファスティング)は胃腸を休めることができるため、小腸の消化吸収機能が回復して、その後の体調が良くなる効果があります。

長期間のファスティングもありますが、習慣的に長期間続けてしまうと、身体が飢餓状態と勘違いして脂肪を蓄え痩せにくい身体になる可能性もあります。

断食(ファスティング)は、一定の期間、通常の食事を摂取せず、断食することで胃腸を休ませ、身体をリセットする効果があります。

私も月に1、2回程度、フルーツ酵素を飲みながらファスティングで胃腸を休めております。

普段は腸が喜ぶ食物繊維の多いものを摂りつつ、たまに2〜3日食事を控え、酵素などを飲みつつ消化管を休めてあげると良いと思います。

この記事を書いた人

平島 徹朗

平島 徹朗医師

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。