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お腹の不調は運動で改善!? コロコロ便は水分不足が原因 !?

平島徹朗医師

胃腸の動きと身体の筋肉量やご自身の活動量は比例しています。定期的な運動をしないと筋肉は年に1%ずつ減少していきます。逆に言うと筋肉量を増やすために運動をしていくと胃腸の動きが活発になり、お腹の色々な不調が改善してくることが多くなります。

また、水分をなかなか摂取する癖がない方は便がコロコロとして硬くなってきて便秘傾向になってきます。便が腸の中に長くとどまると、便が腐敗していき、腸内環境も悪化していきます。

水分をきちんと摂取して便を軟らかくして便秘にならないようにする、そして運動をして筋肉量を増やして行くと胃腸の動きが活発になり、お腹の調子も良くなってきます!

この記事を書いた人

平島 徹朗

平島 徹朗医師

国立佐賀大学医学部 卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。