よくあるご質問
FAQ

CEAという腫瘍マーカーは、どのようなものですか?

胃がんや大腸がんの腫瘍マーカーとして知られています。
そのほか、肝臓がんや胆道がん、すい臓がんでも用いられます。
CEAは検診ではよく見かける代表的な腫瘍マーカーですが、性質をよく理解しておく必要があります。
CEAは本来、がんに対する治療効果の判定として重要な検査項目です。
もともとがんの有無を調べるものではなく、進行胃がんでも30~40%しか検出されません。まして、早期がんの診断は極めて困難です。
消化器がん以外のがんでも広く陽性となることもあり、この検査だけでは診断はできません。喫煙や加齢でも上昇することがあります。
CEAが陰性であっても、消化器がんを否定するものではないことに注意して検査を受けましょう。

この質問の答えを書いた人

相馬 渉院長

国立大分大学医学部卒業。
大分大学医学部附属病院消化器内科に入局し、大学病院や関連施設にて数多くの消化器内視鏡検査・治療を経験。
日本有数の内視鏡検査数を誇る横浜のたまプラーザ南口胃腸内科クリニックにて「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」の技術を習得し、2017年7月より「福岡天神内視鏡クリニック」院長就任。