よくあるご質問
FAQ
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逆流性食道炎と診断されていても、程度が軽く症状も気にならないようでしたら、基本的に内服薬を飲む必要はないと思います。
症状がある場合には、まず肥満の改善や生活習慣の見直しといった生活指導を行います。
これらは、逆流性食道炎を根本から治そうという立派な治療になります。
肥満による食道裂孔ヘルニア(食道と胃のつなぎ目のゆるみ)により、逆流性食道炎を起こすことが多いといわれていますので、ダイエットや腹式呼吸が有効な場合があります。
まずは胃内視鏡検査で逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアの状態を確認して、1人1人にあった適切な生活指導を行います。
生活習慣の改善でも症状がひどく、日常生活に支障が出る場合には、一時的に内服薬の力を借りて治療をすることもできます。