よくあるご質問
FAQ

「胃炎」と診断されましたが、何か治療が必要ですか?

「胃炎」という言い方は、実はとても曖昧な表現です。治療が必要な胃炎とそうでない胃炎があります。
胃炎の中には、「表層性胃炎」、「びらん性胃炎」、「萎縮性胃炎」などさまざまな種類があります。
その中で萎縮性胃炎については、胃炎を慢性的に引き起こしているものとしてピロリ菌があります。
ピロリ菌は、胃がんの発症リスクを10倍以上高くしてしまいます。ピロリ菌がいた場合には、除菌治療をしっかりと行い、胃がんの発生リスクを低下させることが大切です。
また、びらん性胃炎である「びらん」と「早期胃がん」は顔つきが似ていますので、胃カメラでの詳細な観察と組織検査による精密検査が大切です。

この質問の答えを書いた人

秋山 祖久総院長

国立長崎大学医学部卒業。
長崎大学医学部付属病院・大分県立病院など多くの総合病院で多数の消化器内視鏡検査・治療を習得。
2018年11月より福岡天神内視鏡クリニック勤務。