よくあるご質問
FAQ
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一度胃カメラを受けて、十二指腸に何ができているのかを中から観察することをお勧めいたします。
本当に十二指腸の潰瘍瘢痕なのか、腫瘍などはできていないのかを確認する必要があります。
潰瘍瘢痕とは、潰瘍が治癒してできた「ひきつれ」のことです。潰瘍ができると腹痛を起こすことが多いですが、痛みに気が付かずにいつの間にか瘢痕化していることもあります。
十二指腸潰瘍は、ピロリ菌が原因で生じることが多いですので、内視鏡検査と同時にピロリ菌検査を行うとよいでしょう。除菌が成功すると、潰瘍再発率が大きく低下してきます。